トップページ > 自己破産

自己破産

j0399493.jpgXXXXXXXXX主婦も必要?!自己破産の基礎知識XXXXXXXXXXX

「おまえの知り合いの●●さん,自己破産したらしいぞ」

…他人に知れるはずのない話も、時に耳に入ってくるものです。

意外と多くの知人達が「自己破産していた」という話を聞きます。

いつ貯金が底をつくかもわからない・・・

お給料はじわじわと下降線…ボーナスも当てにはならない…

 …もはや我が家も“他人事”ではない!そんな危機感さえ覚えました。

自己破産とは、お給料の殆ど全てが借金返済に充てられてしまい、最低限の生活さえ困難という状況で、一言でいえば「借金を帳消しにしてもらう」ことです。

借金返済生活に陥った人にとっては朗報!かもしれません

…が、いったん自己破産となると、もちろん“ブラックリスト”に乗りますし、以降最低7年は、ローンを組むことができません!親兄弟にも影響する可能性も高いそうです。

その他、基本的な生活や環境は守られますので、きちんとした理由とゼロから出発するという意思さえあれば、早め早めの相談が逆に功を奏するかもしれません。

裁判所に自己破産の申請を行い、認めてもらうには半年程度の時間と費用がかかります。

“破産法”という法律に基づいて、住んでいる地域の裁判所にこの申請をまず認めてもらって(破産手続開始決定)、本当に破産したことを(支払い不能)認めてもらって、債権者に「ごめんなさい」をしてもらうシステムです。

申請をした時点で、取り立てに追われることはなくなります。裁判所が債権者さん達に通達をしてくれるかれです。

※…連帯保証人さんに取り立てが行く可能性は大です。保証人さんには隠し事をしないほうがよいです。

裁判所に自己破産の申請をすると、すぐに借金が帳消しにはなるわけではありません。

裁判所に「本当に返せないの?」「財産や貯金は本当にないの?」「そもそも何で返せなくなったの?」など(免責不許可事由)と尋問されることになります。法のもとに借金を帳消しにしてもらえるのですから、ウソは許されません。

裁判所が「こりゃ返せないな」と認めれば、やっと借金帳消しとなります(免責許可決定)。

帳消しといっても、土地や家、マイカーなど比較的お金になりそうな財産、解約するとお金がどーんと入ってくる生命保険などを持っていると、それを返済の一部に割り当てられる可能性もあります(管財事件・少額管財事件)換金するための“見立て”は裁判所が雇った“破産管財人さん”がプロの目で責任を持って換金から処分までの全てをやってくれます。

いくつかのローンを組んでいると、お金になりそうな財産を全て換金して、その債権者達に山分けしてもらいます。

…でも最近の自己破産を申請した人の多くは、そういった財産がなく、裁判所からの「ごめんなさい」だけで終わってしまうケースが約8割なのだそうです(同時廃止/同時破産廃止)。ローン会社の審査が、最近やけに厳しくなってきているのはこのせいかもしれません。

所持金ゼロの状況になってから、このシステムに助けてもらうことはできません。

 

書類の準備も欠かせません。申請をしても、借金以外の税金、社会保険料などは納める義務があります。

自己破産を認めてもらうのに、最低でも3~5万円、事例に応じてプラス30~50万円、さらに弁護士さんを雇えば、30~50万円必要となります。

…自分で全て手続きした方が安上がりです。

いつ何が起きるかわからないこのご時世!

自己破産の基礎知識は、家計を守る主婦にとって、今や必須事項なのかもしれません。